: 等号
: 述語
: 述語
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(boolean? 〈データ〉) 【関数】
引数が #tまたは #fなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
例:
(boolean? #f)
#t
(boolean? 'a)
#f
(number? 〈データ〉) 【関数】
引数が数値なら #tを返す.
数値以外のデータなら #fを返す.
例:
(number? 100)
#t
(number? 1.5)
#t
(number? 'a)
#f
(complex? 〈データ〉) 【関数】
引数が複素数なら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
TUTSchemeでは,すべての数値は複素数なので,
この関数は number?と等価である.
(real? 〈データ〉) 【関数】
引数が実数なら #tを返す.
実数以外のデータなら #fを返す.
TUTSchemeでは,引数が整数,浮動小数点数,分数の
いずれかの場合に #tを返す.
(rational? 〈データ〉) 【関数】
引数が有理数なら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
TUTSchemeでは,引数が整数または分数の場合に #tを返す.
(integer? 〈データ〉) 【関数】
引数が整数なら #tを返す.
整数以外のデータなら #fを返す.
例:
(integer? 100)
#t
(integer? 1.5)
#f
(integer? 'a)
#f
(fixnum? 〈データ〉) 【関数】
引数がfixnum(
の範囲の整数)なら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
例:
(fixnum? 100)
#t
(fixnum? 100000000)
#f
(fixnum? 1.5)
#f
(fixnum? 'a)
#f
(char? 〈データ〉) 【関数】
引数が文字データなら #tを返す.文字以外のデータなら #fを返す.
例:
(char? #\a)
#t
(char? #\湯)
#t
(char? 97)
#f
(symbol? 〈データ〉) 【関数】
引数が記号データなら #tを返す.
記号以外のデータなら #fを返す.
例:
(symbol? 100)
#f
(symbol? 'a)
#t
(symbol? car)
#f
(symbol? 'car)
#t
(symbol? '(a . b))
#f
(symbol? #f)
#f
(symbol? ())
#f
(pair? 〈データ〉) 【関数】
引数がコンス・データなら #tを返す.
コンス以外のデータなら #fを返す.
例:
(pair? '(a . b))
#t
(pair? #f)
#f
(pair? 'a)
#f
(weak-pair? 〈データ〉) 【関数】
引数がweakコンスなら #tを返す.
weakコンス以外のデータなら #fを返す.
(list? 〈データ〉) 【関数】
引数がリストなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
(atom? 〈データ〉) 【関数】
引数がコンス・データまたはweakコンスなら #fを返す.
それ以外のデータなら #tを返す.
(promise? 〈データ〉) 【関数】
引数がpromiseなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
(function? 〈データ〉) 【関数】
(procedure? 〈データ〉) 【関数】
引数が関数データなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
例:
(function? car)
#t
(function? (lambda (x) (car x)))
#t
(call-with-current-continuation function?)
#t
(function? #f)
#f
(function? 10)
#f
(vector? 〈データ〉) 【関数】
引数がベクタなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
例:
(vector? #(a b c))
#t
(vector? 'abc)
#f
(vector? 100)
#f
(string? 〈データ〉) 【関数】
引数が文字列データなら #tを返す.
それ以外のデータなら #fを返す.
例:
(string? "abc")
#t
(string? 'abc)
#f
(string? 100)
#f
(null? 〈データ〉) 【関数】
引数が空リストなら #tを返し,空リスト以外なら #fを返す.
例:
(null? '())
#t
(null? 'a)
#f
(input-port? 〈データ〉) 【関数】
引数が入力ポートなら #tを返し,
それ以外なら #fを返す.
(output-port? 〈データ〉) 【関数】
引数が出力ポートなら #tを返し,
それ以外なら #fを返す.
(port? 〈データ〉) 【関数】
引数がポートなら #tを返し,
それ以外なら #fを返す.
(string-port? 〈データ〉) 【関数】
引数が文字列ポートなら #tを返し,
それ以外なら #fを返す.
(eof-object? 〈データ〉) 【関数】
引数がend-of-fileオブジェクトならば #tを返し,
そうでなければ #fを返す.
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Tsuneyasu KOMIYA
平成14年2月22日