修論タイトル:「実世界サッカー戦術のロボカップクライアントへの適用と評価」 (2003年度 修士論文)

氏名:佐藤 友彦

概要:

ロボカップサッカーはサッカーを題材とした、人工知能とロボット工学の研究分野である。 ロボカップサッカーには実機部門とシミュレーション部門があり、本研究はシミュレーション部門で行った。 現在、ロボカップサッカーのシミュレーションリーグには多くのチームが存在している。 これらのチームの戦術はまだ未成熟で、役割の違う選手同士のポジションチェンジやメッセージ上での多量な選手情報のやりとりなどが数多く見られる。 これらの動作は実世界のサッカーにおいて行われる動作ではなく、シミュレーションもしくはロボットがサッカーを行う時にだけできることである。 そのため、人間が行うサッカーとはかなり違いがあり、ロボカップの最終目標である人間との対戦においては非現実的である。 そこで本研究では、実世界でのサッカー動作を基にシミュレーションリーグのサッカー戦術を設計し、評価を行った。

本文:

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