修論タイトル:「携帯型ゲーム機の描画機能を活用した3次元描画ライブラリの開発」 (2002年度 修士論文)

氏名:小関 一正 <koseki@spa.is.uec.ac.jp>

概要:

 本論文は、携帯型ゲーム機上で動作する、OpenGL準拠の3次元グラフィックスライブラリの開発について述べる。

 この研究の目的は、携帯型の端末上で3次元グラフィックスを使用する環境を構築することである。これにより、3次元グラフィックスを幅広い用途に使用することができる。この研究では3次元グラフィックスを使用する環境を、GAMEBOY ADVANCEに定めた。GAMEBOY ADVANCEは世界で最も出荷量の多い次世代携帯型ゲーム機である。そして携帯型ゲーム機は2次元グラフィックス向けのハードウェア機能をサポートしている。2次元グラフィックスのためのハードウェア機能を3次元グラフィックスに用いることで、3次元グラフィックスハードウェアの廉価な開発の可能性を追及する。

本文:

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ソースコード:

[zip] (非公開)