(call-with-current-continuation-on-condition-system 〈関数〉) 【関数】
コンディションシステムにおけるハンドラの定義情報も同時に保存するように 拡張された継続生成の関数である.
現在の「継続」を引数として1引数の 〈関数〉 を呼び出す. 呼び出された関数の返す値がこの式の返す値となる. この関数を用いることで,継続生成時のハンドラ定義情報が保存されるので, この式に続く部分の実行が再開された際には,継続生成時のハンドラの情報を 保ったままで処理の続行ができる.
これは
と等価である.(call/cc-cs (lambda ( 《変数》 ) 《本体》))