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: デバッガコマンド関数を取り出す機能 : 会話型コンディションハンドラ : デバッガコマンド   目次   索引

デバッガコマンドの定義

(define-debugger-command 《コマンド名》《コンディションリスト》《文字列》 《本体》) 【マクロ】

デバッグレベルのコマンドを定義する. 《コマンド名》は記号で,コロン `:'で始まることが望ましい. 《コンディションリスト》は,定義されたコマンドの実行できるコンディショ ンを指定するためのコンディションクラスの記号からなるリストである. 《コンディションリスト》の中で指定されたコンディションクラス,または, そのサブクラスのコンディションに対してだけ,定義したコマンドが使用可能 となる. 《文字列》には,定義したコマンドの簡単な説明を与える. この《文字列》はデバッガコマンド :hを実行した際に出力される文字列 である. コマンドの《本体》は,コンディションを唯一の引数とする1引数の関数を与 える.



Tsuneyasu KOMIYA 平成14年2月22日