ポートは,入出力関数に対して,入出力先を指定するためのデータである. TUTSchemeは,ファイル,端末機,文字列に対する入出力ポートを サポートしている. ファイルに対する入出力ポートは,それぞれ次のように表示される.
#<port from《ファイル名》>端末機に対する入出力ポートは,それぞれ次のように表示される.
#<port to《ファイル名》>
#<console input port>文字列に対する入出力ポートは,それぞれ次のように表示される.
#<console output port>
#<string input port>既に閉じているポートは,すべて次のように表示される.
#<string output port>
#<closed port>ポートは,直接入力することはできない.