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ベクタ

ベクタはデータの並びを表すデータである. ベクタを構成するデータをベクタの要素といい,要素の個数をベクタの長さという. 個々のベクタの長さは一定であり, その上限は 16777216である. ベクタの要素を参照したり変更するには, その要素の位置(インデックス)を整数データによって指定する. インデックスは 0から始まり, 0でベクタの第1要素, 1で第2要素,等々と表す. ベクタは次の形式で表記される.

#(《要素$_1$$\cdots$《要素$_n$》)
各要素は任意のデータである.



Tsuneyasu KOMIYA 平成14年2月22日