マークとは,編集テキスト内の位置を記憶しておくための一種の目印である. マークを設定するには,記憶しておきたい位置にカーソルを移動し, 次のコマンドを実行する.
ESC SP
マーク位置を確認するには,
ESC ESC
カーソルとマークの間を リージョンとよぶ. リージョンは,いくつかのMINEコマンドに対して,編集テキストの一部分を 指定するのに用いられる. MINEコマンドのいくつかは,マーク位置を勝手に変更することがあるので, リージョンを使用するコマンドを実行する前に, マーク位置を確認しておくことが望ましい.